紫友法曹会

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紫友法曹会 (しゆうほうそうかい)は、同窓の法曹が一堂に会し心おきなく話し合える会として昭和44年6月7日に発足した会合

発足の経緯

発足の経緯として丸尾武良(02回卒)は第一回会合の案内書面を引用して以下のように紹介している[1]

私達は、府立五中、都立五中、都立五高、小石川高校と名称こそ変れ、開拓創作の理想に燃えて、同じ校舎を巣立ち、裁判官、検察官、弁護士、法学者の道を今日まで歩いてまいりました。

しかし、その間紫友同窓会で少数の者がたまたま顔を合せる以外、卒業年度の違いもあって同窓生であることさえも気がつかず通りすぎて了うこともありました。

そこで、念のため紫友同窓会名簿から法曹を拾って見ましたら意外に大勢(現在約一〇〇名)いることがわかり、驚くと同時に心強く感じました。

この同窓の法曹が一堂に会し、心おきなく話し合える会(紫友法曹会と仮称)をつくり、交流し合おうという声が、誰ともなしに起こってきましたので、私たちもこれを絶好の機会として第一回の集いをもとうと思い立ちました。

(中略)

昔の開拓館(図書館・柔道場)の跡に新設された紫友会館の屋根の下、青畳に膝を交えて初夏のたそがれのひとときを、心ゆくまで語り合いましょう。

会合

昭和44年6月7日第一回会合を紫友会館内日本間で開催。

その後、二年に一回くらいの割合で開催

古関敏正判事(旧制8回卒)の停年退官、沢田喜道弁護士(旧制4回卒)の関東弁護士連合会理事長就任を祝って集まった昭和53年3月22日平河町の赤坂四川飯店で約30名出席の会合には、常井善検事(旧制18回卒)、青山善充東大教授(新制10回卒)が参加したとの記録が紫友同窓会報No.6に記されている。

脚注

  1. 紫友同窓会報No.6